ライティングスタイル

文書を書くにあたって基本的な指針を示します。

最も伝えたいことだけを書く

文書は人に伝えるためにあります。何を最も伝えたいかを考えて冗長な表現を排除し簡潔に表現しましょう。

文法的を正しく使う

メールや口頭で使用されることが多い「ご参考ください」という表現は文法的には誤りです。正しくは「ご参考にしてください」です。「ご◯◯ください」は「ご利用ください」など、「◯◯する」と言い換えられるときに使用します。

見出しには句点(。)を使わない

文章の見出しにになる部分には句点は使わない。 読点(、)に関しては正しさよりも、見た目の読みやすさを重視して活用する。

オリジナルの言葉は原則使わない

調べても出てこない、もしくは異なる意味で使うオリジナルな表現や単語は原則使わないでください。

ひらがなで書いた方が見やすい場合は漢字を使うのをやめる

真剣に読まなくても伝わるよう、無駄に漢字を使うのはやめましょう。ただし、ひらがなが多くなりすぎることにも注意しましょう。

参考

読み

アラカジメ

あらかじめ

予め

イタシマス

いたします

致します

イタダク

いただく

頂く

オヨビ

および

及び

クダサイ

ください

下さい

ゴゾンジ

ごぞんじ

ご存知

コト

こと

コロ

ころ

サキホド

さきほど

先程

サマザマ

さまざま

様々

サラニ

さらに

更に

スデニ

すでに

既に

スナワチ

すなわち

即ち

スベテ

すべて

全て

ゼヒ

ぜひ

是非

ソバ

そば

タクサン

たくさん

沢山

タダ

ただ

タダシ

ただし

但し

タメ

ため

トオリ

とおり

通り

トキ

とき

ナド

など

ナラビニ

ならびに

並びに

マズ

まず

先ず

マタ

また

マデ

まで

モッテ

もって

以て

モットモ

もっとも

尤も

同じことを複数の表現で説明しない

ヘルプページでは〇〇と表現しているものが、プロダクトを見ると△△で表現されていると言ったことがないようにする。

説明はないよりあった方が良い

何もないよりはあった方が相手に伝わりやすいです。 確かに説明なしで直感的に使えるデザインは素晴らしいですが、それでも説明は入れたほうが親切です。

最終更新